AF 50mm F1.4テスト

何年前に買ったのか、ミノルタのAF 50mm F1.4(円形絞りではない初期型、当時の定価27000円)。当時、「一眼レフに慣れるには単焦点50mmで」と何かで読みました。しかし、当時の僕には、ズームレンズの方が使い勝手が良く、殆どというか、使っていませんでした。そこで、あらためて、いくらでもテストが出来るデジタル機で、絞り開放時のボケ具合のテストです。

AF 50mm F1.4

 

1枚目は、夏でも赤い葉の、カエデでしょうか`s(・'・;)うーん。。。
ボケの方はソフト。輪郭もソフトにボケるので、やはり、人物のポートレートに良いようですね。
でも、このレンズ、F1.4と明るいためでもあるのか、銀塩より起こりやすいと言われているデジタルでのフレア(太陽などの光がレンズ内で反射し、高い反射率をもつCCDも影響して白いモヤが掛かったような状態になる。下の写真の左上の空、中央上のいくつもの白い丸とは違います)が入りやすいようです。銀塩αでどの程度だったか、既述のようにこのレンズは殆ど使ってなかったので分かりませんが、レンズ内蔵のスライド式フードでは短かすぎるので、長めのフードを用意したほうが良いようです。

1/1250秒 F1.4 ISO100

※壁紙1

 

2枚目はキュウリの葉。ボケが少し強すぎかもしれませんが、これはこれで面白い。トリミングした壁紙をぜひ見てみてください。

1/1250秒 F1.4 ISO100

※壁紙2(トリミング)

 

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